季節の養生~夏編①
暑くて疲れが取れない・・・それは「気」と「水分」不足かもしれません
毎日厳しい暑さが続いています。
「しっかり寝ているのに疲れが取れない」
「体がだるくてやる気がでない」
そんな不調を感じていませんか?
中医学では暑い時期にたくさん汗をかくと、汗とともに体内に存在する「気(エネルギー)」も一緒に消耗すると考えます。
そのため、体の潤いが不足するだけでなく、元気を生み出す力まで弱まり、疲れやすさやだるさ、口の渇き、肌の乾燥などの症状が現れやすくなります。
この状態を中医学では「気陰両虚(きいんりょうきょ)」と呼びます。
だからといって、水分を必要以上に摂りすぎることや、汗をかきすぎることもおすすめできません。体内の水分バランスが崩れたり、「気」を消耗してしまうことがあるためです。
また、冷たい飲み物やエアコンで体を冷やしすぎると胃腸の働きが低下し、夏バテを長引かせる原因になることもあります。
さらに、夏に体調を崩しやすくなる、風邪をひきやすい、暑さで食欲がなくなる・・・といった症状が出る方もいるでしょう。
特にこの時期の体調不良は一人ひとり原因が異なります。
「猛暑や酷暑だから仕方ない」と我慢せず、暑さで消耗した気と適度な水分をしっかり補うことが元気に夏を乗り切るポイントです。
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談してください。

