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不眠について(1)

「眠れない…」それ、体からのサインかもしれません

「寝つけない」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝起きても疲れが残る」

最近このような不眠のご相談が増えています。
漢方では不眠を単なる”睡眠の問題”ではなく、心と体のバランスの乱れとして考えます。

特に更年期世代では自律神経の乱れや疲労、ストレスなどが重なり、眠りに影響しやすい時期です。

また、不眠にもタイプがあります。
イライラして眠れない方もいれば、疲れているのに眠れない方もいます。

中医学(中学漢方医学)では、こうした状態を整えるために『安神(あんじん)」という考え方を用います。
これは高ぶった気持ちを落ち着かせ、自然な眠りへ導く方法です。

「年齢のせいだから」と我慢せず、早めに体を整えていくことも大切です。

次回は、不眠や不安感に使われる生薬「琥珀(こはく)」についてご紹介します。

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